中国人観光客の爆買が日常的になり、爆買の報道も一段落してきた今日この頃。
春節、国慶節になるとまた報道されるのだと思いますが。
とにかくその経済効果たるや目をみはるものがあります。
(観光客増の恩恵を受けているのは都市部や京都などのメジャーな観光地だけでしょ)
と思われがちですが、その恩恵は地方へもじわじわと広がりつつあるようです。
岩手県への外国人訪問者・宿泊者の数は2011年以降増加しています。
特に今年(2015年)の上半期は40.6%増(前年比)、46,440名の宿泊をいただきました。
来県する外国人観光客がここまで増えるとは予想していませんでした。
しかも、今後さらに増えていくでしょう。岩手がどのように変わるのか楽しみです。
岩手県への外国人観光客で一番多いのは台湾の方々です。
最近は中国からのお客様も急上昇。
香港、韓国、アメリカ、タイなどからも来県していただいております。
岩手日報の記事では
観光客が増えている現在の課題として
・ガイド不足
・ガイドの対応能力向上
をあげています。
中国語通訳案内士としてのお仕事が増えていくことになりそうです。
岩手県と外国人観光客の皆さまに貢献できるよう試行錯誤していきたいと思います。